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粗利は経営の生命線。粗利率改善手法の徹底解説書。

粗利は経営の生命線。
粗利率改善手法の徹底解説書。

粗利は経営の生命線。粗利率改善手法の徹底解説書。 粗利は経営の生命線。粗利率改善手法の徹底解説書。

【共著者】

  • 小林大輔DAISUKE KOBAYASHI(株)SUMUS代表
  • 新宮 玲RYO SHINGU(株)ノースビルドジャパン代表
あなたの工務店は、安定した粗利を確保できていますか?

共著者:小林大輔・新宮玲
定 価:1,870円(税込)
発刊日:2025年3月13日
出 版:札促社

あなたの工務店は、
安定した粗利を
確保できていますか?

現在、住宅業界を取り巻く環境は厳しさを増しています。資材の原価高騰、人材不足、そして消費者ニーズの多様化――これらの問題に対応しなければ、工務店経営はますます難しくなります。しかし、経営課題に対してどのようにアプローチすればいいのか、具体的な手法を持つ経営者は決して多くはありません。では、どうすれば今の経営状態を改善し、持続可能な経営を実現できるのでしょうか?

その鍵となるのが「粗利改善」です。本書では、粗利を「原価」と「手間」という2つの要素に分け、それぞれに的確なアプローチを行う方法を解説します。誰かが泣きを見るような徹底した原価の削減ではなく、着工後の手戻りを最小限にするための手法などの、実務に即した経営管理による改善方法を数多く紹介。さらに、粗利改善に成功した4社の具体事例も掲載し、実践への道筋を明確にします。

「問題を解決するための明確な答えを見つけたい」と考える工務店経営者にとって、この一冊はきっと頼れるパートナーとなるはずです。難しい業界環境を生き抜き、持続的な成長を目指すために、まずはこの本を手に取ってください。未来を変える第一歩が、ここにあります。

目次

はじめに

粗利改善こそが、試練の時代の工務店を救う

激変する工務店経営を取り巻く今の環境でどう戦うか

「それでも販売価格を上げられない」地元密着の工務店だからこその苦悩

第1章 粗利だけみろ

1-1 なぜ今、粗利が焦点となるのか

1-2 売り上げではなく「粗利」を見る

1-3 粗利を稼げない工務店は生き残れない~3つの要因分析~

1-4 粗利を上げる方法は3つしかない

第2章 なぜ、住宅工務店の経営管理は改善に向かわないのか?

2-1 そもそも経営管理とは?

2-2 自社独自の帳票を作成できる管理者がいない

2-3 工務店は「間」が多い

2-4 共通言語の重要性

2-5 営業出身の社長が粗利改善を妨げている

第3章 粗利を改善し続ける組織に必要な"管理プロセス"とは

3-1 粗利のバラツキを見える化し、現状を正しく知る

3-2 利益を検証し、改善のポイントを見極める

3-3 標準仕様を打ち立て、原価を“見える化”する

3-4 “完全着工率”を上げて、粗利を安定させる

3-5 実行可能な業務フローを整え、現場の混乱を防ぐ

3-6 進捗管理表で案件状況を“常に可視化”する

3-7 工数管理表で適正工数を算出し、“忙しさ”を利益に変える

第4章 事例から学ぶ、粗利率が高い会社が行っている取り組みとは

4-1 CASE①標準化と正しい情報共有で「決まらない問題」を克服

4-2 CASE②急成長と粗利改善を両立させたゼロからの体制づくり

4-3 CASE③創業者文化を超えて、社員が主導する"現場改革"

4-4 CASE④粗利改善を促進する組織風土とは?

第5章 帳票の特典付き!各帳票の活用方法とは

5-1 粗利がズレた原因を探る「利益検証報告書」

5-2 完全着工を実現する「進捗管理表」

5-3 正確な原価を把握し粗利を改善する「実行予算書・受発注書」

5-4 継続的な見直しで“粗利のブレない”体質へ

5-5 特典の帳票プレゼント

おわりに

エピローグ

粗利改善のための
「経営管理」を

住宅業界における粗利改善は、利益を守るだけでなく、持続可能な経営の基盤を築くために欠かせない要素です。その実現には、日々の業務を見直し、経営管理を徹底することが求められます。

特に重要なのは、蓄積したデータに基づいた判断です。1棟ごとの利益率を把握することで、どの部分に無駄があるのか、どのプロセスが改善可能なのかを明確に無駄を振り返ることができます。
また、仕様や間取りを着工前に確定させる仕組みを取り入れることで、手戻りを防ぎ、工期の遅延や追加コストを削減することが可能です。

粗利改善のためには、「データ」「計画」「実行」のバランスが重要です。本書では具体的な帳票を紹介し、それらの活用方法を解説しています。経営管理を強化し、より高い粗利率と顧客満足度の両立を目指しましょう。

なぜ粗利改善が必要なのか?

集客改善と粗利改善の
効果比較

なぜ粗利改善が必要なのか?

最も重要な経営指標は
経常利益である。

集客数や販売単価、販売棟数、売上など経営上重要な指標は多数ありますが、
最も重要な指標は一番最後に残ったお金、つまり経常利益です。
もし、2倍の集客改善と5%の粗利率の改善が実質的に同じ業績改善だとしたら、
どちらを優先して取り組みますか?

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粗利改善を実現した
4社

本書では、私たちが運営する粗利研究会に参加した4社の事例を通じ、実際に高い粗利率を維持しながら成長を続ける企業の取り組みを紹介しています。
各社とも、自社の課題を客観的に分析し、改善策を試行錯誤しながら定着させてきました。
現場で起こりがちな「決まらない問題」をどう解消したのか、急拡大と利益率向上を両立する秘訣とは何かーー事例から学ぶことで自社でも実現可能な改善策をイメージできます。成功者の声から多くの学びを得てください。